レッドクリフPart2

職場の素敵な仲間～ズから、映画行かないかと相棒に打診。側にいた私にもお声がかかり、見る作品を聞いたら全く興味がねぇ！



てな訳でワタクシ、単身違う作品見させていただきます(´∀｀）40分ほどこっちの終わりが遅くなるけど勘弁な☆
我が道行くのはＢ型の習性といいますか、興味ない事には付き合わない自己チューな性格といいますか…。二人ともＢ型なんでアッサリOK。

と言う経緯がありまして、念願のレッドクリフが見れました〜♪♪


にわか三国志ファンから見たレッドクリフ簡単感想。取り敢えず隠しておきますのでご安心を♪(ここからパソコンで更新いたします)

おっひょーーーーーいｗｗｗ
劉備ファンの方にとっては出番が思ったより少ないのでガッカリかもしれませんが、周瑜ファンにはたまんねー作品だったんじゃないですか？？？私は鼻血出そうなくらいたまらんかったです。
きゃーーーっっっ大都督ステキぃぃぃｗ（あ、中の人にはさほど興味ないです）
美周郎と言われるくらい周瑜はイケメンだったそうですが、どっちかってぇと孫権の方が美しかったのは気のせいですかそうですか。

Part1を見ていない私ですが（すんません…）、冒頭に簡単な説明と紹介もあったので何となく位置関係は掴めたかもしれないです。
とは言っても最初は普通かな〜、いやいや若干微妙？と思いながらの鑑賞。
元々三国志は周瑜の次に蜀の君主である劉備玄徳が好きでして、その劉備くんが同盟してるにもかかわらず戦線離脱しちゃうって言うから「うへぇぇぇ？？」とガックリ。でも大画面で見たかった10万本の矢を手に入れるエピソードあたりから段々テンションアップ。しかも何気に周瑜の出番多いし。
ってか周瑜主人公じゃない？？パンフもトップを飾ってましたし♪
孔明ももちろん活躍してましたが、七星壇がなかったんだよぉぉぉぉぉぉ。普通に雲の動きを読んで東南の風を予告してただけ。いや…これは某アニメと某四コママンガの影響だから別にいいんですけど。でもちょっとだけ見たかったかなぁ。

そして小喬。最初は江東の二喬（小喬には双子のお姉さんがいる←孫権の兄の奥さん）と謳われるくらいだからもう少しゴージャスな女優さんでも、と思ってたけど見てるうちにOKOK!!!むしろ儚げで、でも芯は強い雰囲気がよく出てたような気がします。ゴージャス美人はどっちかってぇと貂蝉かなぁと思ったり。とは言っても、確かに少し地味でしたね…。

しかし、曹操の元に投降したのは大喬小喬姉妹のはず。なのにいませんでした大喬。やはり脚本の都合ですかね？？


で、とうとう赤壁の戦いです!!!!
いやーーーー、めっちゃ血がたぎりましたｗｗ戦い方、火の使い方、ニヤニヤしながら見てたもんで怪しさ爆発。周瑜が活躍するたび心の中では周瑜コールしまくってました♪これは断然大画面で見た方がいい！レッドクリフにはまった番長。が勧める訳だ。あ〜、久しぶりにワクワクしたっっ。
もちろん人の生き死にが絡むわけですから、戦いの虚しさや反戦の気持ちも感じます。曹操の冷徹な所とか、人として生きるには何が大切かって事も汲み取れましたし。それを合わせてもこの赤壁の戦いはよかった！うん、この戦いを見るためにもう一回映画館行ってもいいくらいです(*^_^*)
あと戦況が悪くなったときの曹操の何とも言えないヘタレたお顔ｗこれももう一回見たいかもっっ。いやだって、小喬に惑わされて戦い開始の好機逃しちゃって、あげく戦力もがれて撤退に追い込まれちゃうんですもん。バカだよね〜。
でもそこがいい！

白井恵理子の劉備くんシリーズと今出たばっかの新刊、あれを読んでいたらあの場面この場面で色んな四コマが脳裏をかすめまして…何度か笑いそうになって困りました。だってそこ笑う場面じゃないし(-。-;)あのキャラ、四コマではこんな扱いだし…とかとか。（特に周瑜っっ）


たっぷり堪能させていただきましたレッドクリフ。Part2はうっかりDVD買ってしまいそうな勢いです。やはり剣や弓矢の戦いは燃えますね♪Part1もいつか見なくてはっっ。

燃えると言えばラスト。孔明に渡した馬の名前が「萌萌（確かもんもんって読んだ？）」。これまた吹きそうになって困りましたっっ。んで何気にこの映画、周瑜と孔明の友情物語っぽく仕上がってるけど、私が知ってる三国志ではこやつら仲悪いんだけどね〜。お話としては綺麗にまとまってたのでこんな赤壁もありかな？と思える作品でした。うん、突っ込みどころは多々ありましたが素直に面白かったです♪♪