新規開拓

先週寄った書店コーナーで気になっていた新刊。

やはり知らない作家さんはコミックソムリエール番長。に聞いてみないと！と、作者名をメールしてました。



返信は「ちょっと暗めだけど面白かった(o^∀^o)」




よし、近所で見かけたら買うべ！と、早速昨日購入～。
ついでにフィギュアスケート専門誌も出てたのでホクホクでございます。
後は波津彬子さんの新刊買わなきゃ。


「金銀砂子」
年若い女郎と謎の毬売りが目的地まで旅をしながら、欠けている何かを補ってゆく…てなお話でいいのかな。
女郎果実の心の変化がいとおしい。そしてそれを自分の救いとしている毬売り芭蕉。
色濃い愛はないけれど、それでもこの二人が最後に到達したのはやはり愛だろうか。

カバー下の書き下ろしで救われました。うん、乗り越えて幸せになって欲しいな。

エロスはないけど、全体の雰囲気が退廃的でキャラクターが色っぽいです。絵もうまい！




「赤色魔法」
同じ作者の短編集。
国も世界観も見事にバラバラ。なのにどれも違和感なし。

ラブがもう少しあったら禿萌してたかもしんない。
でも雰囲気がたまらなく好きです。


なんか、自分には到底描けない作品でした。
文学的？


てか、作者のあとがきがすごいツボったです。部屋が汚いそうで。
……あ、なんかキュンとくる……。



フィギュアスケート誌は結弦くんのインタビューとか、GPシリーズが中心の内容でした(o^∀^o)
次は真央ちゃん復活と女王ミキティ、金のこづくんがメインかな？とか勝手に予想。


あ～、3月のワールドが楽しみです(≧▼≦)




さて、色々片付けなきゃならんことをしますか。

虎の穴、納品はしてるのですが、金額のメール確認に時間かかってるのかまだ開始されてないみたいです。