ガンダムOO 2回目（ネタバレ注意！！）

行ってきました二回目の劇場版！


えとですね。
1回目で「ないわーっ」と思われた方、2回目見た方がいいかも・・・です。
あのあり得ない敵やラストが、何故か2回目は納得できると言うか、納得した上で見るから雑念なく見れると言うか・・・うまく言えないんですけど。
すごく素直に楽しめたんですね。
もちろんアレマリメインで追っかけてはいますが、OOの世界観、今まで辿ってきた道のりを思うと、このラストはありだな、なんて思えるのです。
ダメな人は沢山いると思います。正直私も一昨日までは「うーん」って思っていましたし。

最初見終えた時「えーーーーっと」って感じで映画館出たんですけど、二回目はめっちゃくちゃ夢中で見てました。
んでラストで泣いちゃったよっっっ。

「何故泣ける・・・」と、同行者に言われましたが、なんて言うか、ロードオブザリング王の帰還見終わって泣いた友人なら、この気持ちをわかってくれるとんじゃないかと。って、友人たちはガンダム見てないでしょうけど。

刹那をはじめとする、ソレスタルビーングみんなの戦いはやっと終わったんだな、とか、OO自体が本当に終わっちゃったんだなって思うと、すごく胸が詰まっちゃって。
交わる事のなかった刹那とマリナが、50年後にやっと触れあえた、認め合えたって結末もプラスして（マリナの涙を拭う仕草にやられた）ボロボロッと水が出ちゃったのです。ビックリしたです。
刹マリは男と女とか恋人とかじゃなく、魂で結びついた関係なんじゃないでしょうか。尊敬・敬愛、そんな感じがします。だからラストの抱擁も、いやらしい意味じゃなく、とても崇高な行為に見えました。


と、ついつい刹マリを語ってしまったです。


地球外生命体襲来パニック映画かよ！！と突っ込みながら見ていましたが、ゆくゆく考えるとELSは攻撃するつもりはなかった訳で。
生き抜くためにコンタクトを取りたくて、だから色々模写してたんですね。で、まねて攻撃しちゃったらえらい事になってしもたと。

MS対MSでなかったため、戦闘シーンは結構辛かったです（1回目）。
でもELSってこんな奴らって判ってからみると、各MSとかの動きや戦いが素直に楽しめました。
アレハレ共闘とかめっちゃくちゃ速かったですしね。
ロックオンも一般人ながら乱れ撃っておりましたし。いや燃えたｗ

ただ、盛り上がる場面での石川さんの曲の入り方がちょっと・・・・自分では微妙・・・だったです。もう少しイントロを長く取ってから、あの歌声を聞かせて欲しかったかなーなんて。「いきなりだなオイ！」と思いました。すみません。


ギャグパートは良かったです〜。
沙慈の「ボクは出てなかったな・・・」とか、ビリーの「やさしくしてください（脱チェリーおめでとうｗｗ）」とか、炭酸のアレコレとか。
ビリーの受け発言は会場のあちこちから笑いが出てました。

1stのメンバーが出てきたのも感動しましたね。
実はあまりまともに1stは見てなかったのですが、刹那を激励するためトレミーの仲間たちが出てきた時ぐっときました。
繋がっているんだなぁって。
刹那も今までは戦う事ばかり考えていたけど、なんて言ってたっけなぁ・・・うわぁっ忘れちゃったよっっっ
ELS本星にワープする時言ってた台詞。あれ聞いたとき、刹那の意志も変化したんだってふるえました。

アレルヤも自分の意志をハッキリと持って、命をもう見捨てない！ってハレルヤに断言してました。苦悩キャラだったのに、本当に強くなったなぁ・・・しみじみ。
守りたい大切な存在がいるからですね。
ああ、アレマリは本当に素敵な夫婦だなぁ。

50年後が出たとき、一瞬老いた二人とか何か出たらどうしようってヒヤヒヤしましたが、そこら辺一切説明なしだったので良かったんだか寂しいんだか。
クラウスがイノベに進化してたっぽいですけど、少〜し他のキャラのその後も見たかった気がします。



取り急ぎ感想はここで切ります。
だらだら語り出すととんでもなくなりそうなので
当分騒いでいると思いますが、その時はお付き合いいただければと思います。

やばいな・・・・テンションはギン乱に向けなくちゃならんのに、ネタが降りてきてどうしたもんだか。
いやいやいや、冬コミはギン乱で申し込んだ以上、今度こそ新刊落とさないようふんばりたいと思います。
んがしかし、アレマリもまた描きたいなぁ・・・・・。
イベント参加は難しいので、書店委託と自家通販になりそうですが。ああ、大阪なら頑張れそうかな。いやいやいや。


悶々としつつ、またネーム作業頑張りたいと思います。
早く次の作業に移行しないとスケジュールがやばいぃぃぃぃ。