間違ってる・・・？

鰤の背表紙の話になったとき、

「ギンと乱菊向き合わせってのはうれしいねぇｗ」

なんて言ってたら、

「え。背中合わせでしょ」

と突っ込み受けました。



あれ。単行本の並べ方、ひょっとして逆？？？





わたしの場合、左から47>46>45>44・・・1　ってな具合に並べてます。
これが我が家の本棚のデフォっす。

つまり、ほんとは1・・・44<45<46<47　なんですかね？
どうりで某所とかでも、

ギン乱は背表紙でも向き合えない、とか言われていたんですね。




うえーーーー、向き合わせにしちゃおうYO!





ジャンプ、昨日から何回も何回も読んでます。

回想にある優しいギンの表情がじわっときます。
きっと乱菊にはそんな顔みせてたんですね。
そしてフラっといなくなって、またひょっこり現れて。


多分また出てくるんじゃないかなーーーーーなんて思えるから、今回のエピローグは冷静に見ることが出来ました。
遺体があって、墓標があって、形見があって、そんな描写があったら間違いなくお葬式でしたけど。

大丈夫、と思いたい。

でも師匠って伏線回収しなさそうだから、敢えて防御しつつ、でも希望は捨てずにおきたいな、と。

さてさて、今度は何年放置プレイになるのかな？


エゴな愛情表現ではあったけど、本当に純粋で、一途で、自己犠牲溢れる市丸さんだったと思います。
もう少し乱菊に歩み寄ってればね、触れあうこともできたはずなんですよ。
でもギンはそれを良しとしなかった。
血に染まった自分の手で乱菊に触れることを拒否してた。触れられないって決めつけてた。だから踏み込まなかったんでしょうね。

きっと乱菊は共に汚れることも厭わなかったはずなのに。


男と女って、やはり考えが違うんですね。
男が思うほど女は弱くない。女が思うより男はロマンチスト。
この二人で見せつけられましたよ。こんちくしょう。（ん？文章おかしい）


みんな前に向いて進もうとしている中、乱菊は独り止まったままでした。
それは公にしていないけど、ギンと特別な関係だったから。
犯罪人を悼むなんて事は皆しない。
でも、彼の消滅（希望があるから敢えて「死」とは言わない）に乱菊だけは心を痛めてる。思い返してる。

ギンは乱菊の為なら、独りぼっちでも平気だったんだろうなぁ。
他人にも怒S、自分にも怒S。このマゾッ子が！！！！！


きっと彼女の中での整理が付いたら、普段の日常がまた戻ってくるんでしょうね。
ギンのために笑うんだ、と。


そういえばイヅルの描写がないのも非常に気になりました。

くそっ。元四番隊って設定、ギンの為に活かさずしてなんとする！！
多分どっかでコッソリ治療してるんだよ。妄想するだけいいよねっねっっ。



また何か思うことがあれば呟きます。