ガンダムOO セカンドシーズン21話 革新の扉

うーんと。アレマリの出番としてはこんなもんですか…。

ラッセが傷を負っているため、トレミーの操縦をソーマにお願いするアレルヤ。もちろんソマたんは自分を戦わせたくないからだろう！と反発しますけど。
あんな（復讐に走った）戦い方ではいずれ…とかアレルヤなりの心配をして忠告。んでソーマ涙目。

やっと本人の前で「ソーマ・ピーリス」って呼んだんだよね。ソーマもアレルヤと会話はきちんとしているし、残り五話でこの二人がどうなるのか。アレルヤとの距離が近付いてくれると嬉しいな。


今後の立ち位置がソーマinトレミー、アレルヤ@アリオスになったとして…





某種の、不可能を可能にする兄貴みたいな展開だけはまぢ勘弁です。





で、刹那はどうやらイノベーターに進化してるのかな。目がたまーに金目になっちゃったり、沙慈にも「前の君と違う」とか指摘されてるし。もともと達観した性格だけど、それよりさらに悟りを開いたような雰囲気ですしね。前回でたこ殴りした事を謝りつつ、刹那の背後で銃を向けるライルにも気が付いてて、甘んじて銃弾を受けようとしてたしなぁ。
ライルも私情で「イノベぬっころす！」になってますね。ガンバッテー。


今回は本当に脱落者続出。
留美とお兄様は生きていたけど、やはりネーナがやってきた！
留美が何故世界の変革を願うのか。なんかすんごい自分勝手な事情だったので同情もできず。兄が不甲斐ないから、立ちたくもないのに当主にされて自分の人生狂わされたからって…。
お兄様は留美を庇って銃弾数発受けちゃって、あげく頭部を打ち抜かれて死亡。もうネーナが救いようのないくらい悪です。
留美も脱出はできたけど、ネーナに爆撃されてあっけなく死亡。結局具体的な留美が望む未来が何だったのかはわかりませんでした。私だけ？
んでもってやはりネーナも…ね。アリーが相手かと思いきや、因果応報。攻撃してきたのはルイスでした。だからブシドーとルイスが出撃する事になったのね。
自分勝手な言い分のネーナ。両親をスローネガンダムに殺され、まさに人生を狂わされたルイス。
うん、この場面は語弊かもしれませんが見てて面白かったです。ネーナを斃すのはやはりルイスがいいかなって思っていたので。
でも殺されたから殺して、それで幸せになれるはずがない。お話としては良かったけど、ルイスにはきつい展開でしたよね。憎い敵を殺し、いるはずのない両親に向かって無邪気に喜ぶルイス。そして狂ったような絶叫。ああ、カミーユみたいに精神崩壊まっしぐら。


すんごく胸が痛かったです。この子に救いはあるのだろか。

この状態をアンドレイは見てた訳だから、アロウズ…いやイノベーターから救い出してくれる役目してくれないかな。無理かな。


ブシドーはまたもや面白い迷言を生み出してましたね。しかしこの人、話の進行上邪魔！こいつも自分勝手だよなー。面白いけど。


で、Cパート。
本当に真剣な場面のはずが全裸祭りで台無しです☆どこに目をやっていいものかｗ
そりゃあ間違いなく○間に釘付けってもんですよｗｗ今回はMSに隠れず、ふんだんに晒してくれてましたね♪
これ、バスタードだったらピーなとこも全て描かれててモザイクかかってる筈。

うーん、どうにかならんもんですか全裸祭り。


そしてどっかの人類補完計画みたいな真の目的を刹那が語っておりましたが。えー、精神的なお話に持って行くんですかー。ちょっと…うーん…そうなんだ…。


マリナの歌が世界に広がってる。これもなんだかなぁ…。（マリナスキーさんごめんなさい）



何もしていない姫様の歌が結局戦争終結のきっかけとかになったら脱力もんです。歌で世界を変えたい！って作った歌がこういう展開ならまだ納得できますが、面倒見てる子供達とたまたま作った歌がすごい影響力持つって、すんごい美味しすぎやしませんか。命懸けて戦ってる人たちにちょっぴり失礼なんじゃないかな、と毒づいてしまいました。



ラスト二話のタイトルがとてもガクブルしてます。アレマリっっっ生き残れぇぇぇ！！！！